テレビ台の処分方法完全ガイド|粗大ごみ・分別ルール・無料の捨て方まで徹底解説

テレビ台を処分したいものの、「粗大ごみに出せる?」「素材ごとの分別は?」「無料で手放す方法はある?」と迷う方は多いものです。

テレビ台はサイズや素材(木製・ガラス・金属)によって処分ルールが変わり、大型タイプは自治体回収の対象外になるケースもあります。また、解体して可燃・不燃ごみに出せる場合や、リサイクルショップで売却できる可能性もあります。

本記事では、テレビ台の正しい捨て方を8種類の方法でわかりやすく解説し、費用相場・注意点・安く処分するコツまでまとめています。自宅の状況に合った最適な処分方法を見つける参考にしてください。

テレビ台は何ごみ?まず知っておきたい基本ルール

テレビ台は、素材・サイズ・自治体ルールによって「粗大ごみ」「燃えるごみ」「燃えないごみ」など分別方法が変わります。見た目が同じでも中に金属やガラスが使われているケースがあり、判断を誤ると収集日当日に回収されないこともあります。まずは、テレビ台の種類と素材を確認し、所在する自治体でどの区分に該当するのかを把握することが大切です。

素材・サイズで分別が変わる(木製・ガラス・金属など)

テレビ台は木製のシンプルなタイプだけでなく、ガラス扉・金属脚・スチールフレームなど複数の素材が組み合わされていることが多く、素材によって分別の区分が変わります。たとえば、木製パーツは可燃ごみとして扱われることもありますが、厚みがある板材や金属製の蝶板などが使用されている場合は不燃ごみになることがあります。

また、サイズも重要な判断基準で、自治体によっては「一辺が○cm以上の場合は粗大ごみ」というルールを設けている地域もあります(例:東京都23区では「30cm以上」は粗大ごみ扱い)。テレビ台は一体型の家具で重量もあるため、事前に素材・構造・大きさを確認することで、正しい分別がしやすくなります。

参照:粗大ごみの出し方 墨田区公式ホームページ

小型なら分解して燃えるごみ/燃えないごみで処分できるケースもある

小型のテレビ台や軽量タイプであれば、解体して燃えるごみ・燃えないごみに分別し、家庭ごみとして処分できる場合があります。特に、一辺30cm未満の部品であれば可燃・不燃として出せる自治体が多く、粗大ごみより処理手数料がかからず経済的です。

ただし、解体する際は、ガラス扉・金属脚・ネジ類などパーツごとに分別を行う必要があります。ガラス部分は新聞紙で包む、金属パーツは不燃ごみへ、木材は可燃ごみへと、それぞれ自治体ルールに合わせて処理しましょう。また、強化ガラスが使用されたテレビ台は誤って割れると危険なため、軍手・保護具を着用して作業するのがおすすめです。

大型テレビ台(AVボード含む)は原則「粗大ごみ」扱い

AVボード、幅120cm以上の大型テレビ台、壁掛け対応タイプなどは、多くの自治体で「粗大ごみ」として扱われます。重量があり、素材も複合構造のため、家庭ごみとしては回収できないケースがほとんどです。東京・神奈川・千葉・埼玉など関東エリアでも、いずれも大型テレビ台は粗大ごみに分類され、処理手数料は300〜1,000円前後が一般的です。

また、大型タイプは玄関や廊下を通過できず、屋内からの搬出に手間がかかることもあります。自力で動かすと床や壁を傷つける可能性があるため、粗大ごみ受付に申し込む際は「屋外に出しておけるか」を確認し、難しい場合は不用品回収業者の利用も検討すると安全です。

テレビ台の捨て方・処分方法8選

テレビ台の処分には、粗大ごみの利用から無料で手放せる方法、売却して費用を抑える方法まで、さまざまな選択肢があります。サイズや素材、急ぎの状況によって最適な方法は変わるため、複数の手段を知っておくことが重要です。ここでは、関東エリアの自治体情報も踏まえながら、代表的な処分方法を分かりやすく紹介します。

① 自治体の粗大ごみとして処分する

最も一般的なのが、自治体の粗大ごみとして処分する方法です。テレビ台は大型家具として扱われるため、多くの市区町村で粗大ごみの対象となります。料金は自治体によって異なりますが、東京都23区では300〜800円程度、横浜市は500円前後、千葉市は390~780円、さいたま市も約500円と、比較的安く処分できるのが特徴です。

一方で、粗大ごみは収集日が指定されており、申し込みから回収まで1〜2週間かかることもあります。また、基本的に家の外(玄関前・敷地内)に自力で運び出す必要があり、重量のあるテレビ台は搬出が負担になる場合があります。費用を抑えたい方には最適ですが、搬出の手間が気になる場合は他の方法も検討しましょう。

参照:港区ホームページ/粗大ごみの収集

参照:横浜市粗大ごみインターネット受付|品目一覧

参照:千葉市:粗大ごみ処理手数料一覧

参照:さいたま市/粗大ごみ・特定適正処理困難物の出し方

② ごみ処理施設へ直接持ち込む(自己搬入)

自治体によっては、ごみ処理施設へ直接持ち込む「自己搬入」が可能です。粗大ごみより手数料が安くなることが多く、東京都内でも一部地域では10kg単位の重量制で数百円程度で受け入れています。自分のタイミングで持ち込めるため、回収日を待たずに早く処分したい方に向いている方法です。

ただし、施設によって受付時間が決まっており、トラックなど大型車両での持ち込みに制限があるケースもあります。また、積み込み作業はすべて自分で行う必要があり、重いテレビ台を車に載せる際にはケガや車両損傷のリスクも伴います。事前に自治体サイトで「持ち込み可能な品目」「受付時間」「必要な手続き(運転免許証など)」を確認しておくことが大切です。

③ 分解して可燃/不燃ごみとして出す

小型のテレビ台や軽量タイプであれば、分解して家庭ごみとして処分できる場合があります。素材が木製なら可燃ごみ、金属・ネジ・ガラス扉などのパーツは不燃ごみとして分別し、自治体ルールに従って出します。粗大ごみと違って別途料金がかからず、すぐに処分できる点がメリットです。

ただし、分解にはドライバーなどの工具が必要で、内部構造が複雑なテレビ台は解体に時間がかかることがあります。ガラス部分は特に注意が必要で、強化ガラスは割れた際に細かい破片が飛散するため、手袋・保護具をつけて作業しましょう。また、一辺30cm以上の部材は結局粗大ごみ扱いになる自治体もあるため、事前にごみ区分を確認することが重要です。

④ リサイクルショップに売却する

状態が良いテレビ台であれば、リサイクルショップで売却できる可能性があります。特に、無垢材を使った家具ブランドのテレビボード、人気メーカーのAVボード、比較的サイズの小さいモデルは需要が高く、査定額がつきやすい傾向があります。

売却時には「傷・汚れの少なさ」「付属部品の有無」「購入時期」「サイズ」が評価基準となります。大型すぎるテレビ台は店舗で取り扱わないケースもあるため、事前に電話やWeb査定で確認すると安心です。また、持ち込みが難しい場合は出張買取に対応している店舗もあるため、搬出の手間を減らしたい方は利用を検討してみましょう。

⑤ フリマアプリ・オークションで出品する

メルカリやヤフオクなどのフリマアプリを利用すれば、自分の希望価格でテレビ台を売却できる可能性があります。古いモデルでも、サイズが合う家庭や引っ越し時期の需要があり、思わぬ高値で売れるケースもあります。

一方で注意すべきは梱包や発送です。テレビ台は大きく重量もあるため、梱包材の用意や配送手続きが負担になりやすく、配送トラブルが起きるリスクもあります。梱包が難しい場合は、「大型らくらくメルカリ便」などの家財配送サービスを利用すると、集荷から発送まで任せられて安全です。取引前の傷・汚れの共有、配送費の負担を明確にすることで、トラブルを避けやすくなります。

⑥ 無料で譲渡する

費用をかけずに処分したい場合は、ジモティーや地域掲示板を利用した「譲渡」が有力な選択肢です。引っ越しや買い替えで家具を探している人は多く、状態が良いテレビ台であればすぐに引き取ってもらえることがあります。

ただし、ジモティーは個人間取引のため、安全対策が必須です。自宅の住所をそのまま公開するのは避け、受け渡し場所を近隣の公共スペースにする、複数人で立ち会うなどの工夫が必要です。また、相手が運搬手段を確保できるか、テレビ台のサイズが車に載るかなども事前に確認しておくとスムーズです。手間はかかりますが、無料で手放せるメリットは大きい方法です。

⑦ 販売店の引き取りサービスを利用する

テレビ台を買い替える場合は、販売店の引き取りサービスを利用する方法があります。家具店やネットショップでは「同等品の購入時に旧品を引き取り」というサービスを用意しており、新しいテレビ台の配送と同時に旧品を回収してもらえるため、搬出の手間がありません。

ただし、無料引き取りか有料かは店舗によって異なり、サイズ・素材・状態により追加料金が発生する場合もあります。また、引取対象品が「購入したテレビ台と同等サイズのもの」に限定されるケースもあります。買い替えを検討している方にとっては最も手軽な方法の一つですが、事前に各店舗の利用条件を確認しておくことが大切です。

参照:家具引取サービスの概要| ニトリよくあるご質問

⑧ 不用品回収業者へ依頼する

不用品回収業者に依頼する最大のメリットは、搬出から回収までをすべて任せられる点です。大型テレビ台やAVボードでも、スタッフが自宅内から運び出してくれるため、粗大ごみのように屋外まで運ぶ必要がありません。関東エリアでは即日対応の業者も多く、見積もりから回収まで最短30分程度で依頼できる場合もあります。

費用は自治体より高くなる傾向がありますが、引っ越しや家具入れ替えのタイミングで急ぎたい方、搬出が難しい環境の方にとっては非常に便利な方法です。追加料金の有無やサービス内容は業者によって異なるため、複数社の見積もりを比較し、信頼できる業者か確認したうえで利用すると安心です。

テレビ台の回収・買取なら「迅速片付け屋」がおすすめ

画像引用:迅速片付け屋

テレビ台を「早く・安全に・手間なく」処分したい方には、関東エリア(東京・神奈川・千葉・埼玉)対応の不用品回収サービス 「迅速片付け屋」 が適しています。最短30分での即日対応が可能で、重くて動かしにくいテレビ台もスタッフが自宅内から丁寧に搬出してくれるため、粗大ごみのように屋外へ自分で運び出す必要がありません。

料金は追加費用の発生しない明朗会計で、予約前に見積もりを提示してくれるため安心して利用できます。また、テレビ台以外の家電・家具などもまとめて回収でき、部屋の片付けや引っ越し準備の際にも便利です。自治体の許可を得た適法業者のため、安全に依頼できる点も大きなメリットです。

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テレビ台の処分費用・相場一覧

テレビ台の処分費用は「自治体に出すか」「業者へ依頼するか」「売却できるか」で大きく変わります。特にテレビ台はサイズ・素材がさまざまで、自治体では数百円〜1,000円前後、不用品回収業者では搬出作業の有無によって料金が変動します。一方、リサイクルショップやフリマアプリを活用すれば、無料で手放したり、実質0円にできるケースもあります。ここでは主要な処分方法の相場を一覧でわかりやすく整理します。

処分方法費用相場備考
自治体の粗大ごみ300〜1,000円前後サイズにより変動(東京23区は400円が中心)
ごみ処理施設へ自己搬入0〜数百円重量制の自治体もあり
不用品回収業者3,000〜8,000円前後搬出込み・即日可。サイズ・地域で変動
リサイクルショップ買取0〜5,000円以上ブランド・状態で価格差大
フリマアプリ/譲渡実質無料〜利益発生梱包・発送の手間あり

自治体の粗大ごみの費用相場

自治体に粗大ごみとしてテレビ台を出す場合、もっとも安く処分できる方法のひとつです。テレビ台は「一辺30cm以上」で粗大ごみ扱いとなる自治体が多く、費用は300〜1,000円前後が一般的です。

関東エリアの例を見ると、

  • 東京23区:400円(標準的なテレビ台)
  • 横浜市:500円〜800円
  • 千葉市:300〜600円
  • さいたま市:400〜600円

となっており、サイズ・材質・形状によって異なります。

自治体の粗大ごみ受付センターへ事前申し込みが必要で、収集日も指定されるため「すぐ処分したい」「自分で屋外に運び出せない」といったケースには不向きです。搬出は自力作業が前提になるため、重量のあるAVボードや大型家具はケガや事故に注意が必要です。

不用品回収業者に依頼した場合の費用目安

不用品回収業者へ依頼する場合の費用は、3,000〜8,000円前後が相場です。自治体より高くなるものの、家の中からの搬出・玄関や階段での運搬・車両手配まで含まれるため、総合的に見ると手間と時間を大幅に削減できます。

また、自治体と違い即日対応が可能な業者が多く、「今日中に片付けたい」「重くて動かせない」「粗大ごみの日まで待てない」という状況には特に向いています。

費用はサイズ・重量・フロア階数によって変わるほか、他の家具や家電もまとめて処分する場合はセット料金で割安になるケースもあります。

事前に見積もりを提示してくれる業者を選ぶこと、安全に作業できる許可業者かどうかを確認することが費用トラブル回避のポイントです。

売却・譲渡で無料または実質0円にできるケース

状態のよいテレビ台であれば、リサイクルショップの買取やフリマアプリでの販売により、無料で処分できるだけでなく利益が出る可能性があります。特に無垢材のテレビボード、北欧系デザイン、ブランド家具(大塚家具・ニトリ上位モデルなど)は需要が高く、高値がつくケースもあります。

また、SNS・ジモティー・地域掲示板などで譲渡する方法であれば、処分費ゼロ・手間も少なめで手放せます。

一方で、汚れ・傷・ニオイが強いテレビ台、大型で重いテレビボードは買い手がつきにくく、搬出の負担から譲渡でも見送りになることがあります。売却・譲渡を検討する際は、清掃やサイズ情報の明記、写真の撮影などの準備をすることで成功率が上がります。

費用を抑えてテレビ台を処分する3つのポイント

テレビ台の処分費用は、方法の選び方や下準備によって大きく変わります。自治体で安く捨てる方法だけでなく、売却して実質無料にしたり、不用品回収業者の料金を抑える工夫も可能です。ここでは、出費をできるだけ少なくしつつ、安全にテレビ台を処分するための3つのコツをご紹介します。

買取可能な業者・方法をチェックする

テレビ台は状態・ブランド・素材によっては買取の対象となり、処分費用をかけずに手放せるだけでなく、現金化できるケースもあります。たとえば、無垢材のテレビボード、北欧系デザイン、人気ブランド(カリモク・大塚家具・ニトリ上位モデルなど)は中古需要が高く、リサイクルショップで高値がつく可能性があります。

また、フリマアプリ・オークションでも、写真を工夫したり、サイズや素材(木製・ガラス・金属)の情報を丁寧に記載することで購入者が見つかりやすくなります。状態の良いテレビ台をお持ちの場合は、処分前に一度「売却できないか」を確認するだけで、大幅なコスト削減につながります。

他の不用品とまとめて依頼する

不用品回収業者を利用する場合は、テレビ台だけでなく、同時に出せる不用品をまとめて依頼することで料金を抑えられます。業者の多くは「トラック積み放題」や「まとめ回収」プランを用意しており、単品回収よりも割安になることが一般的です。

引っ越し前の片付けや、家具の買い替えのタイミングでまとめて依頼すれば、搬出作業も一度で済み、時間と手間の削減にもなります。また、自治体の粗大ごみと違い、屋内からの運び出し・階段作業・大型家具の解体なども任せられるため、安全面のメリットも大きいです。不要な家電・小物も一緒に処分できるため、総合的に見てコストパフォーマンスが高くなります。

複数社の見積もりを比較する

不用品回収業者の費用は業者によって差があり、見積もり内容を比較することで余計な出費を防げます。特に注意すべきは、追加料金の有無です。出張費・階段料金・解体費用・深夜料金などが後から加算されるケースがあるため、事前に「合計金額が確定しているか」を必ず確認しましょう。

電話やLINEで写真を送るだけで概算見積もりを出してくれる業者も増えており、複数社へ問い合わせるのも簡単です。また、対応スピードや搬出作業の丁寧さ、口コミ評価なども比較すると、費用だけに頼らない安心感のある選択ができます。「最初の見積もりより高額になった」というトラブルも多いため、説明が明確な業者を選ぶことが費用削減につながります。

まとめ

テレビ台の処分方法は、素材・サイズ・状態によって大きく選択肢が変わります。自治体の粗大ごみや分解しての可燃・不燃ごみ処分、売却・譲渡など費用を抑える方法もあれば、不用品回収業者へ依頼して手間なく片付ける方法もあります。買い替え時の引き取りサービスや無料譲渡を活用すれば、実質0円で処分できるケースも少なくありません。安全に搬出するためにも、事前に規定や費用相場を確認し、自宅の状況に合った最適な方法を選ぶことが大切です。